もう除雪はしなくていいだろうと思っていたら甘かった。中々容易に冬将軍は去ってくれない。朝方から降り出した雪は気温が低くなるにつれて激しさを増し、夕方には結構な積雪になった。この分だと明日は除雪車が出るかも知れぬ。
どうもこの冬の雪の降り方の特徴として纏めてどかっと降る傾向にあるようだ。幸いにしてある程度溶けてから次が降るという降り方なのでその点は助かっている。やはり立春までは油断できないという所か。
この所朝は惰眠を貪っていたが、明日は少々早起きをして除雪に励まなければいけないようだ。やれやれ折角腕の付け根の痛みも少し和らいだと喜んでいたのに、これで元の木阿弥じゃ。オンボロになった体は容易に元に戻りませんなあ。(笑)
今日は雪の降りが強かったのでお散歩もお休みしました。歩道に積もった雪も溶け、歩きやすくなったと思っていたのにこちらもまた元に戻ってしまいました。今の時点で雪に降られたから春の山菜の出は遅くなるだろうかと気を揉んでしまいます。
一方この時期晴れた日の残雪を楽しみに山登りを計画されていた人は予定が狂ったかも知れませんが、安全第一、無理な計画はしないで行って欲しいと思います。春直前に出鼻をくじかれた格好の雪ですが、まだまだ雪を楽しみたい人には恵みの雪だったかも知れませんね。
