朝方は風が強く時折雨がぱらつくこともあったが、祭り開始時刻頃になると雨の心配は無くなった。正義は勝つ! なんちゃって。町内の春祭りはコロナ禍もあって実に4年ぶりの開催だが実行できて良かった。正直参加者が少なくなるのではないかと心配したが総勢20数名の参加が有り、何とか格好が付きました。
高齢者が多くなりもはや思い神輿を担いで回るのは困難になってきたので、拍子木隊を結成し、ご祝儀を戴いた家の前に鳳凰を立て、拍子木で三本締めをして「家内安全、無病息災」と言って回ろうという寸法だ。
新方式だったので参加してくれる人にもご祝儀を下さる家の方にも受けるか甚だ心配だったが概ね好意的に受けとって貰えたようでホッとしている。長い間色んな行事を取り止めていたので町内の人達の結びつきが弱くなることを心配していたが、後の直会で皆さん大いに胸襟を開いて語り合って戴けたことが何よりの喜びだった。
来年は多分私は会長をやっていないと思うが是非この流れを大事にして引き継いでいって欲しいと思う。
いよ~、シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャンシャン。はい、「家内安全、無病息災」