こう寒くなってくると毎日のお風呂が楽しみだ。暖まってベッドへ潜り込む。するとあっという間にバタンキューだ。(笑)うちのお風呂が温泉ならばもっといいのにと何度思った事か。
昔仕事をしていた時うちの問屋さんに出入りしている人が有って温泉水を売りに来ていた事があった。なんでも温泉施設を作るだけの資金がないので温泉水を伐っているとの事であった。18Lポリタンクに入れて売っていたので、私は2個買ってきてお風呂に入れて温泉気分を味わった。亡きお袋なんかは私が買って帰らないと、また買って来てくれとせがむので有った。何でも体が良く温まるのだそうな。
恐らく中に含まれている温泉成分が体を温めてくれるのであろうが、考えて見れば然程この温泉水は高くなかったので今になってみればこれはお袋孝行をしたのだなと思う。(笑)
さて温泉というと山登りをしていた頃は随分とあちこちの温泉に入った。まあ、この事は以前書いた事が有るので多少ダブルかも知れないがご勘弁を。(笑)
エー、あちこち行きましたが、やはり露天風呂が面白かったですな。標高の高い所で言うと白馬鑓温泉。夏の登山時期にしか入れないのですが(冬は雪崩が起きるため解体する)登山の途中で入れるのが良かったですね。尤もその後また歩いて下山しなければならないので、折角汗を流しても何にもならないのですが。(笑)
標高2,100m。白馬鑓小屋にある温泉です。湯温43.1度ですから結構熱めです。
でも言いお湯でしたよ~。写真は背中の品評会?
志賀高原麓の山田温泉も面白かった。紅葉時期は岸壁の紅葉が風呂に浸りながら見る事が出来るので格別である。しかし、ここの湯船は底にお尻をつくと真っ黒になってしまうので参った。(笑)
蓮華温泉は建物の中の入浴施設もあるのだが野天の方が幾つも露天風呂が有るので楽しい。
ここは女性が入る風呂はのぞき見されないように高い所にあって男性が入るその他の風呂は下の方にある。もう脱衣所なんて有りません。その場で服を脱ぎドボンです。(笑)
写真は鯖石走ろう会のチャレンジと称するリレーランニングで寄った時の物。
妙高燕温泉の黄金の湯も良かったが、当時は囲いがなかったので(今は有るかな?)登山道を降りてきた人が側を通るので丸見えなのが参った。(笑)
エー、まだまだ沢山有るのだが以外と風呂では写真を撮ってなかったのが残念。また機会が有ったら紹介しましょう。(写真を探さなくちゃ)