同級生のＨさんよりＮＨＫで蕎麦講座をやるよと言ってテキストの購入を勧められた。蕎麦の本は色々持っているし、実演動画はYouTubeでもダウンロード出来るので見ているが、一度しっかりとした講座になっているものが有っても良いので早速本屋さんへ行って買って来た。
まあこれを読んだりテレビを見たりして、果たしてどれ位上手くなるかは分からないが、色々やってみても良いだろう。価格は1,100円だから高くはない。ところでレジへ持って行くと機械で支払うよう指示される。カードはお持ちですかと聞かれるからそんな物は無いと答えたら、普通にレジで買えるものかと思ったら、また別な機械で精算された。
まずバーコードリーダーでバーコードを読み取り、それから価格が表示され、手順に従ってお金を払うのだが、私に付きっきりで教えてくれるよりも、さっさと普通のレジ機械でで処理した方が早かろうに、なんでこんな事をするのか？
別にレジが混んでいる訳じゃなし、普通にやった方が余程早いし、お客の手を煩わせる事も無い。結局こう言った機械による処理はお客様サービスでは無く自分たちの手間を減らす事なのだが、私みたいなジジイがいなくなる訳じゃなし、丸っきり従業員を無くす訳には行かないだろう。
してみると省力化を目指して導入された機械だが、果たして意味があるのだろうか。まあ確かに人間と違ってミスは無いのかも知れないが、機械の操作に付き合わされるこちらは堪ったものではない。尤も若者は案外この方が良いと考えているから、導入されたのかも知れないが。してみると老人組は相変わらず置いてけぼりにされるようですな。（涙）
年寄りを無理に機械操作させるなよ。（笑）
