すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

気象予報士

 朝から雨で一日中降っている。何処へも出かける当てがなく足場屋さんが足場を組み立てるのを見て時間を潰していたりしたが、ひょいと気になることに思い当たった。それは何日か前にも書いたが天気予報のことである。大分前から気象予報士なる人がTVに出てきて天気予報をする様になった、それ以前は日本気象協会の人が出てきて予報を伝えていたが、そもそも何で民間の気象予報士に交代したのかその経緯が私にはわからない。民営化の一環という訳でもあるまい。大体どちらの人が出てこようと元の気象データが気象庁から出ている限り、予報に変わりはないはずでまた各放送局によってちがってもまごつくばかりで困るであろう。してみると一体気象予報士を導入した意味はあるのか?と言う事になる。予報は同じでもより深く掘り下げた内容だとか、もう少し興味を引くようにならないものか。気象予報士の平均年収は480万円ほどだそうで、私から言わせればそんなに悪くない年収だが当の本人達は難関の試験を突破した割合には低いと思っているかも知れぬ。各気象予報士は民間の気象会社に所属しているのだそうだが、(気象庁の人を除く)よく仕事があるものだと感心する。だがテレビに登場してくる予報士さんはそれほど仕事をしている様には見えない。だとするといい商売だね〜。
 気象予報士の森田さん辺りは比較的面白く予報を伝えてくれるが他の予報士はおしなべて同じ様なものである。ただ予報を伝えるならばニュースキャスターやアナウンサンーで十分だ。もしかして見る側は美人気象予報士を期待しているのかも知れぬし、TV局側もそれで視聴率を稼ごうという魂胆なのか?とにかく金をしっかり貰っているならそれに見合った面白い天気予報にしてくれー。