畑の帰りに時間が有ったのでこの前アカヤマドリを採った所へ行ってみた。今度は色んなキノコが生えている。でもほとんどが食べられないキノコのようだ。雨が6月とは違って結構降ったので漸くキノコの顔ぶれも揃ってきたみたいだ。これからが楽しみな所だが肝心の食べられるキノコが果してGET出来るか?今日も半分期待しないで探したのだが・・・・・・・
見つかるのはオキナクサハツとかクロアザアワタケとかクロハツ、オニイグチモドキなど食べられないキノコばっかし見つかる。あーあ、、柳の下に泥鰌は2匹いないなと思って草の影を見てみると黄色いキノコがあるではないか。おお、これはアンズタケ様ではないか。でも夏の今から発生しているのか?まあ、そんなことはどうでも良い。
辺りにもっと無いかと奥に踏み込んでみると有りまんがな、ぎょうさん。真っ黄いろいキノコがびっしり生えている。やったべー!柳の下に泥鰌は2匹いましたがな。何か今年はさい先良さそう。今夜は町内の役員会議が有るから明日天麩羅にでもして食うべえ。
家に帰って夕方キノコを綺麗にしているとMさんがやって来て
「そんな怪しげなキノコばっかりとってきて中毒しても知らないよ」
と宣うでは無いか。ふーんだ、何にも知らないくせに。そんな事言ってるとこのキノコあげないもんね。私は思いきり憎まれ口をたたくのだった。