他の家の庭を見てみると雑草1本生えていないお家がある。すごいなと思う。きっと閑があればこまめに草むしりをしているのだろう。それに引き替え我が家の庭は盛大に雑草様がのさばっている。
特にその代表格がスギナで次にタンポポ、スズメノテッポウ？ハハコグサ、ねじ花、メヒシバ、ハルジオン、カヤ、アカジソ等々、次から次へとよくもまあ出てくる事よ。私がいい加減に草取りをするものだから一向に衰える気配がない。何か最近は芝生がこれらの雑草に取って代わられそうな形勢だ。困ったものである。
ところで毎年見ていると少しずつ雑草の種類が増えているみたいで、これはこれで興味深い。どうもよその庭にはない雑草もあるようだ。だから引っこ抜くのももったいないような気もするが、そうも言っていられない。このままサボっていると庭が雑草の一大ジャングルになりかねない。
で一所懸命雑草取りをするかというとさに非ず。えー、ものすごく見苦しくなるまでほったらかすのでありました。私の勝手な願望として、ひょっとして雑草同士が互いに勢力を伸ばさんとして、同士討ちをしてくれるのではないかと思っているのであります。（アホ、そんな都合良く行くか！）
まあとにかく雑草殿は強い。アメニモマケズ、カゼニモ、ナツノヒデリニモマケズなのであります。肥料もやってないのに何でこんなに成長するか不思議でありますな。（アホ、感心してる場合か！）
他人様の雑草の生えていない庭もいいが、自然味あふれる我が家の庭もまた乙なもの。わたしはずぼらだからあまりきちんとしていると帰って落ち着かないのだ。（それって雑草取りをサボってる事の言い訳？）まあお花も雑草殿も仲良く共存しておくれ。ただし雑草殿はあまりでかい面をしないように程々にね。
