燕岳登山の際、転んで怪我をした膝に水が溜まるようになった。医者の先生からも怪我が治っても水が溜まる事が有ると聞かされていたけれど、まさにその通りになってしまった。一度最後の検診に行った際、抜いて貰ったのだが1ヶ月程でまた溜まってきた。
膝に水が溜まる原因は色々あるのだが、私の場合外傷が原因なのは明らかだ。ではどうすれば溜まらないように出来るのか?膝をマッサージするのが良いみたいだ。駄目元で早速今日からやっている。(遅すぎたんじゃない?)
水を抜くのは癖になるし、元々体に必要な体液を抜くのはおかしいという意見もある。まあ、この辺は難しい所だが、私の場合溜まっても痛くないので気にならないが、どうも「瘤取り爺さん」(本当は瘤取られ爺さんと言うべきだろう)のこぶよろしく、膝がぷっくりと膨らんでいるのは見たところが良くないし、走るとそこがプラプラしたような感覚になって余り気持ちが良くない。取り敢えずマッサージと光線療法を併用して様子を見ようかと思っている。
それにしても溜まらないでいい物は溜まるのに溜まって欲しい丸い物はちっとも溜まりゃしない。前述した「瘤取り爺さん」の話同様に瘤が取れてお宝が入ってくるようだと良いのだがねえ・・・・。