1年ぶりに私が所属するランニング・クラブの3人娘が遊びにやって来た。（と言ってもうち2人はオバハンだけれど・・・・）ワインにクッキーにチーズ・ケーキの差し入れと有って、普段碌な物食べてないすかんぴんにとっては有り難いお土産です。
さてお礼にと言う訳ではないですがお昼に私の手打ち蕎麦を御馳走しました。私も含めて6人前打ったのですが、最近は余り6人前を打った事がなく、ちょっと不安があったのですが、まあ途中まではまあまあかなと思っていました。
ただ途中少し水が足りないかなと感じたのですが、この時はまあ何とかなるだろうと少々高を括っていました。と言うのは前回打った時は少し水が多すぎて蕎麦がくっつきやすくなったから、今回は前回よりやや減らしたのです。本来なら丁度良かった筈なんですが・・・・。
ところが延ばしてみると写真のように私には珍しく世界地図にならない。（笑）しかしもうちょっと延ばしたいのに、これが意外と延びない。水分量が少ない為延ばしきれないのです。力を入れて無理に延ばそうとすると何処かが激しく裂けそうで怖くて出来ません。（笑）
私には珍しく世界地図にならなかった。
本来ならもうちょっと薄くしなければならないのだが、止む無くここで妥協。だがやはりこの妥協が後で効いてくる。蕎麦をたたんで切ったが、ご覧のように蕎麦の幅より厚みの方がある？茹でてはみたが、どうしてもやや硬めの食感となってしまった。う〜、残念無念。それにしても蕎麦を打ち始めてからもう何年も経つというのに、上達の速度は遅々として進まない。我ながら己の不器用さを改めて認識するのでありました。
やっぱり延ばし足りんかったの〜。厚みのある蕎麦だこと、トホホ・・・。
