すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

蕎麦食べさせろー!

 はい、今日はKさんと蕎麦を打って美味しく戴きましたよ。いや〜、自分の所で打つとお腹いっぱい食べられるのが良い。2人で4人前戴きました。蕎麦つゆもいわゆる市販の蕎麦つゆにチチタケから取った出汁を薄め液に使ったので、非常に美味い。作るのには手間を取っても食べるのはあっという間。瞬く間になくなりました。この分だと2人で6人前は軽く行きそうだ。まあそんなに食べてはいくら自分の所で打っても懐が寂しくなってしまうが・・・・。

 さて4時頃にMさんが電話を掛けてきた。何の用事かと思ったら、私のブログを読んだらしい。

 「もしもし、蕎麦打ったかい?」
 「あ?とっくに打ってとっくに食べたがな。今頃何言ってんの。」
 「いや〜、ブログを久しぶりに見たらさ、蕎麦を打つことが書かれてあったんで、ご馳走になろうかと思って。」
 「キミー、キミー、君は何を言ってるんだね。君は喉越しのいい布海苔蕎麦が好きだったんだろ。そっちを食べたら?大体だな、以前我が輩が打った蕎麦をさも不味そうにガムでも食ってるみたいにクッチャクッチャ食べてたのは誰だ?しかも蕎麦を入れた蕎麦猪口をぐるぐるとかき回しながら片肘ついて食ってるなんぞおよそ蕎麦が好きだとは思えん。んだから電話を掛けて招待しなかったのじゃよ。」
 「いや、それはそのう〜。ほら最初の頃はそんなに上手じゃなかったじゃない?だからさ、そんなに欲しいと思わなかったんだよ。まあ今は美味いから食べさせてよ。」
 「まあ、そちが改心してワシの蕎麦を食べたいというのなら食べさせないでもない。ふふふ、漸くワシの蕎麦の価値が分かったようじゃのう。」

 とこの時とばかりえっらそうに振る舞った。まあ冗談はともかくMさんも我が家の出入り業者。一人食べさせない訳にも行くまい。心優しいオイラは「布海苔蕎麦の方が好きだ」と言われても食べさせてあげようと思うのだった。まあ最近はだいぶ蕎麦打ちの自信が付いてきた。では近々また打とうかのう。