最近はスクリーンセイバーの設定をしていない。それは余り気に入った物が無かったからだ。しかし先日古いソフトを探していたら、偶然に使った事のあるスクリーンセイバーを見つけた。
実はこれは出てくる写真に自分の好きな写真を入れられるし、更に音楽も好きなものを付けられる。と言う訳で嘗てはこれを愛用していたのだ。では何故使うのを止めたかというと、多分３２ビットソフトで今のＯＳでは動かないと思ったからだ。何せ古いソフトだから。
で、まずエミュレーターに入れてあるWindowsXP 32ビットで試してみる。絵画のスクリーンセイバーにすることにして、カラバッジョの作品ばかり集めた。音楽もバロック調のものを使う。どれお試しじゃ。おお、動いている。完璧じゃー。カッコイイ！ではこんどは本家Windows10 64ビットで果たして動くか？
おお、何と動きましたよ。アタシャてっきり駄目だとばかり思っていた。試してみないとわからないものですな。こっちの絵は誰にすべえ？ふふふ、そうなりゃ本家の方は私の好きなベラスケスを使おう。こちらも予てより作品の写真は集めてあるのじゃ。音楽はバッハのリュート音楽を使おう。雰囲気あるなあ。あ、でも惜しむらくはチョイと絵が小さかった。まあいいや、そのうち大きい写真の物に差し替えよう。
おお、漆黒の闇に浮かび上がるキリスト様。ベラスケスの名作じゃ。
音楽の選定も良かったな。（自画自賛）とまあベラスケスの作品が
次から次へと音楽に乗せて出てくる。
今じゃスクリーンセイバーはディスプレイの焼き付け防止と言うより、パソコンで何もしていない時のただのお飾り、お楽しみになってしまった。まあ、それで一向構わないんだけどね。兎に角このスクリーンセイバーは自分が好きな写真が使えるし、登場のパターンも色々変えられるので、中々面白い。今度は自分が撮った山の写真かおキノコ様の写真でも使おうかな？
と言う訳で久々にパソコンでゲーム以外に遊びました。
