本日ターさんと一緒に上越市のミーさんの所へターさんが作ったオーディオパーツの納入に行って、ついでにアルテック601の音を聞かせて貰った。バスレフポートの穴を塞ぎ、アンプを変えてかなり音が良くなった。さらにターさんがグラフィック・イコライザーを追加。そうして音場補正をすると、私が最初聴いた時とは見違えるほど（聞き違える程？）良くなった。これだけになれば大満足で有る。
そうして帰宅してから我が家の音を聴こうとアンプに火を入れてレコードをかけようとフォノ入力に切り替えた途端、ブ～ン！ 盛大にハムが出るではないか。アチャー、昨晩は良かったのに。な、何でじゃー？う～む、気まぐれな奴め。しかし、弱った。これでまた振り出しに戻ったぞよ。
「甘くねーんだよ！」と缶コーヒーの泉谷しげるではないが、装置からそんな声が聞こえてきそうである。いつもならここで落ち込むところが、どっこい今回はそうはならんのだよ、君ィ。実はターさん、ミーさんに今回作ってあげたカートリッジ切り替え機を何と私にも作ってくれていたのである。早速これにチェンジじゃー。
はい、流石ターさんが作ってくれた切り替え機です。ハムなんて出ようはずが有りません。これで一件落着。一安心です。漸くスムーズにステレオ針とモノラル針の切り替えが出来る。ターさんに感謝です。さて置き場所ですが、下の写真のように2台のレコード・プレイヤーの間にぎりぎり収まりました。上手く行く時は何でも上手く行くものですな。
奇跡的に2台のプレイヤーの間に収まりました。尤もここしか置きようがないんだけどね。（笑）
