すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

Windows11

 Windows11がどうやらやはり出るらしい、マイクロソフトが発表したのだから間違いは有るまい。あれだけWindows10がWindowsの最終バージョンだと言ってきたのにあっさりと手のひらを返して新バージョンの発表だもんね。マイクロソフトの言う事なんか当てにはならない。

 

 Win10からは無償アップグレード出来るようだが、新たなOSが要求するマシンの動作条件は

クロック周波数1GHz以上の64ビットプロセッサー(インテルAMDクアルコム製)
 メインメモリー4GB以上
 ストレージ64GB以上

だそうだ。メモリーが4GB以上という事は今度のOSは32bitOSでは無くなると言う事になる。とすると今迄32bitのWin10で動かしてきたソフトの中には動かないソフトも出て来る事になる恐れがある。まあ、私は64bit版のWin10だったから問題ないが、32bit版を使ってきた人には要注意と言える。

 

 ただ果たしてもうOSのグレードアップなんかやる必要があるのか、私なんか甚だ疑問に思っているのだが・・・。しかも今度のOSはゲーム機能の強化なんかも打ち出してるようだが、ゲームなんかこちとら全然必要ないと思ってるくらいだから、強化しなくていいよと言いたくなる。

 

 肝心なのはOSのアップデートを以前のようにユーザー側で選択出来るようにして欲しい事だ。自動で無理矢理更新させられた挙げ句パソコンの調子がおかしくなった例は枚挙に暇がない。そしておかしくなったパソコンに対してマイクロソフトは何も謝りもせず、しれっと後のアップデートで修正するだけだ。

 

 尤も新OSと言ってもWindows10は更新に更新を重ねて、今じゃ最初に出た頃と著しく動作条件も見た目も変わってしまっているから、これ以上更新を重ねると最早Win10でございと名乗る訳には行かなくなったのだろう。まあ、これだけ更新を重ねなければならないという事はOSを出した時点でこれは不完全なOSでございますと言っているようなものだろう、今度のOSはそうならない事を願いたいものだが、ま、マイクロソフトのやる事だからねえ。(笑)