蜂の巣を駆除した家の横の庭はまだ蜂の残党共がうろうろしているので、雑草取りが出来ない。しょうがないから裏庭の方から手を付けた。ここは横庭程ではないが、結構雑草が生えている。
そもそも以前は芝生を植えていた所で有り、現在も芝は生えてはいるのだが、芝刈り機の調子が悪くなってからほったらかしにしてあるので、大分様相が変わってきた。それは芝に変わり、苔が生えだしてきているのである。で、その中から茅やネジバナ、ブタナ、セイタカアワダチソウ、そしてカタバミ辺りが生えている。
しかしその中で茅以外は意外と以前より少なくなったような気がする。これはひょっとして苔が生えてきているせいか？ だとすると苔は雑草の発生を低下させる効果が有るのか？と勝手に思っちゃったりする。だとしたらこのまま芝生から苔に生え替わってくれたら、面倒な雑草取りを余りしなくて済むかも知れん。（勝手な思い込みだ事）
そして芝は苔に追いやられるようにまだ他の草が生えてない玉砂利が敷いてある方へ侵入して行く。芝は裏だけで無く、横庭の方へも伸びてきている。どうやら庭の周辺部に生きる道を見いだしたようだ。しかし面白いものだ。あれ程根を縦横に張っている芝が苔に追いやられるなんて。すると我が家の庭は元々芝より苔の方が適していたのかも？ ともあれ裏庭の植生は後5，6年もすればすっかり変わってしまうのではないかと、今から興味津々で有る。
まあ、私とはしてはどっちになってもいいんだけど、草取りをなるべくしないで済むような庭になって欲しいよ～ん。（虫のいいご要望だ事）
