すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

螺子の落下

 午後トーンアームに螺子を取り付けようとしたら、ぽろりとテーブルの上に落としてしまった。はてさて何処へ行ったか。まあ、テーブルの上には有るだろうと思い、丹念に探したが見つからない。テーブルに置いてある篭の類いは中身を出し、ひっくり返しては見たが、やはり出て来ない。

 

 そうなると床に落とした事になる。何せ螺子は極めて小さく、床板の継ぎ目にでも入り込まれたら、虫眼鏡でも動員せねば発見出来ない。実際見つからなかったので、ライト付き拡大鏡を使って床を這いずり回る羽目になった。トホホ・・・。

 

 碌に掃除してないもんだから床は結構ゴミが落ちている。それをいちいち確認しながら探すのだが中々見つからない。日頃ずぼらにしているのが、こう言う時仇となる。(笑)弱ったなあ、螺子と言えどアームの部品の一つなんだから無くしたままでは困る。またこのままだとうっかり掃除機も掛けられない。(滅多に掃除しないくせに)

 

 まさか2つ有るゴミ箱のどちらかに落ちてしまったんでは無かろうな。う~む、それは十分に考えられる。もし床に落ちたとすれば少しは落ちた音くらい聞こえても良さそうな物だが、それが聞こえなかったのはゴミの中に落ちたからかも知れない。まあ、その可能性は有る。テーブルの上はこれでもかと言うくらい探したし、床も同様だ。

 

 でもなあ、ゴミのなかを漁るのはちょっとなあ。願わくばそれは最後の手段で有って欲しい。あーあ、一体螺子の奴は何処へ行ってしまったんだべ。そうぶつぶつ言いながら、片方のゴミ箱をどかしながら、手で床をまさぐった。ん! この感触は。

 

 まさしく無くした螺子だ。間違いない。おおー、良かったべ。何とか見つける事が出来た。しかしこんな所にに落ちていたんだ。そこはゴミ箱の直ぐ脇だった。危ねえ、危ねえ。それこそもうちょいでゴミ箱に落下する所だったのね。

 

 兎に角見つかって良かった。螺子はしっかりセロ・テープでアームに留め、元の場所にしまった。まあこう言う小さい螺子を取り扱う時は決して机の上でやらないで、床に大きな白い紙かなんか敷いて、そこで作業すべきですな。良い教訓でした。

 

 とは言え、懲りない私はそう言いながらまた多分同じ事をやらかしそうな気がする。やはり棺桶に入らないと駄目みたい。(笑)