すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

まだ切れない

 例年3月になると蓄熱暖房機のスイッチを切ってしまう我が家だが、どうも今迄雪が有って寒かったせいか中々切れないでいる。やはり夜になるとエアコンだけでは足下が寒いような気がして駄目なのだ。まあ、たぶん今年は半ばくらいまで使うんじゃないかと思うが、トホホ、また電気代がかかるベ。

 

 どうも歳を取るとやはり寒いより暖かい方がいいに決まっている。だからごろっと横になってお昼寝をしても風邪を引かない程度の室温が必要なのだ。我が家のリビングは天井が高いから、エアコンだけだとどうしても熱は上の方に行ってしまって足下が温まらないから、寝転がっているとひどく寒く感じることがある。

 

 だからお昼寝するときはなるべくエアコンの吹き出し口の傍に陣取り、そこで寝るようにしている。だが蓄暖がまだ稼働していれば、その心配はない。どこでもゴロリだベさ。もう歳を取ってだいぶおつむの方が弱くなってきて、火が出る暖房機は消し忘れしたりするので、新築後一切それらの暖房機は使わなくなった。まあ、そんなことを言っても一時は薪ストーブを入れるのを熱心に検討したのであるが・・・。

 

 しかし今となっては蓄暖で正解だったように思う。薪を作る面倒はしなくていいし、火の始末もする必要がない。それにこの機械は煉瓦をヒーターで温めるだけなので、ヒーターが壊れない限り故障の心配があまりないのがいい。薪ストーブは煙突掃除やら何やらで結構面倒だからね。考えてみればノメシコキのオイラには向いてなかったかも?(笑)

 

 我が家は一応炬燵も有ることは有るが、リビングにほとんど一日中いるので座敷で炬燵に入ることがない。だから一年で炬燵を立てなくなった。炬燵は俗に「ノメシ穴」と言うくらいだから、確かにここへ入ると動きたくなくなる。その点蓄暖はそういう事はない。しかしたぶんあと半月程でお別れすることになるだろうが、果たしてスパッと切ることが出来るだろうか? 些か不安じゃー。(笑)