お天気がいいので久し振りに旧大潟町の「水と森の公園」に行って来た。こんな清々しい日に家にばかりいるのは勿体ない。えー、自然に触れるばかりで無く、あわよくばおきのこ様なんぞ戴こうという寸法で。(元々狙いはそれでしょ)
米山は旧柿崎町からの方が前山が無く全貌が見えて宜しい。裾野を広げた悠然とした姿で如何にも山らしい。
頸城三山は既に冠雪していた。渡り鳥の群れだろうか、その前を乱舞していた。
米山(左)と尾上岳(右)。尾上岳はパラグライダーの基地として有名である。
さて目的地に尽きましたが、そもそも出発が遅かったり、途中で電話が来たりと余り時間が有りません。取り敢えず目的の所を一回りです。
マムシ草の実。
植物には親切にも名前の札が付けられていたり、解説が書いてあったりする。これはオミナエシならぬオトコエシ。
これでもキノコどすえ。ツチグリです。
森の至る所にご覧のように彫刻が置いてある。この公園はカッパと縁が有るのか、カッパの像が多い。
エー、一回りして少しばかりのハタケシメジを採りましたが、戦果はどうでもいいんです。自然に身を包まれて清々しました。アタシャ都会暮らしよりやはり田舎暮らしが性に合っていますな。