例によってお天気がいいからまたキノコの様子を見に行きます。もうそろそろハタケシメジやアワタケなどの早生キノコは終わりなので。
キノコの森のハタケシメジポイントは全くと言って有りません。どうやら今年は本当に不作だったようです。僅かに最後の1本？を採りました。さて場所替えでアミタケポイントへ向かいますが、ここも最後の何本かを採りはしましたが流石にもう終わりのようです。
その代わりと言っちゃなんですが奥キノコのシモコシが少なからず出ていたので採取しました。エー、シモコシは今じゃ図鑑上では毒キノコとなっているんですな。何でも外国の同じ様な種類のキノコに中毒例があったと言うことから毒キノコに指定されたようです。しかし、我が国ではまだ中毒例が出ていないからオイラは平気で食べてるぞー。でもその代わり他人様には決してあげないもんね。だってあげた相手がもし中毒したら大変でしょ。オイラは飽くまでも自己責任で食べているのよね。
おお、シモコシが出始めてるじゃねーの。
これとホントよく似ているキシメジというキノコがある。こちらは発生場所が雑木林などで食べるとやや苦みが有ることで区別出来る。で、この2種を併せて地元ではキダケと呼ばれている。
早速採ってきたシモコシはお昼のラーメンに入れて美味しく戴きました。勿論中る訳無いよ～ん。そういう訳でこれからはこのシモコシやらナメコなどの奥キノコを見つけるのが楽しみです。ただ今年は以上にキノコの出が悪いから果たして何本取れますことやら。
