今週月曜日に大雪に見舞われたが、幸いそれ以来雪に余り降られていないのが助かる。屋根の雪もその後に降っている雨でだいぶ溶けたようだ。後もう一日雨のようなので、そうなれば屋根の雪下ろしの心配は無くなる。エヘヘ、まさに「ノメシコキの勝利」ですな。
ところでちょっと町内の除雪仕事が一休みできたと喜んでいたら、団地入り口の道が極端に狭いから何とかして欲しいと町内の方から要望が有った。そこで除雪業者さんに電話をしてお願いしたが来るような来ないような何とも歯切れの悪いお返事。この業者さんは案外午前中遅く来るから今日も午前11時頃まで待ったがあきまへん。やっぱり来なかった。
まあ、雪が降ったわけでは無いのでわざわざこの仕事だけで来るのが面倒くさいのだろう。しょうがない、私がやろう。もう雪も固くなってきたし、集会所から団地入り口まで除雪機を運転してくると、それだけで燃料の半分くらい使ってしまうし、第一固い雪は除雪機には禁物なのだ。だから私がやることにしたのだが、こんな事で人を集めるのもかったるい。それにどうせやりたがらないしね。
町内会長なんて聞こえはいいが、まあ要するに雑用係、尻拭い係みたいなもんなんだよね。だが、誰かがやらなければ道は狭いままだ。まあ、亡き親父殿がよく言っていた「手はゲジゲジ」と言う言葉があるから、やっていればそのうち終わると思うけど。(笑)
午前11頃から初めて1時間。お昼になったので休憩。疲れたのでゆっくり昼寝をして午後2時からまた開始。もう雪が固く重くなっているし、雪壁も結構高くなっているので1m道幅を広げるのだって中々大変だ。私はこう言う粘り強くやる仕事は頑張るんだよね。あ、でもこれって熟々そんな性格だと思うよ、ウン。
午後からも1時間してそれなりに広くなったと思う。これで道の出口が少しは見通しが良くなったかな。頑張って除雪していたら町内の方がわざわざ車を止め、私に御礼を言って行った。こう言う事されると嬉しいから頑張っちゃうんだよね。（おだてに弱いのう）それにしても見ていてくれる人はちゃんといるんだなあと些か感激しました。
結局今日も除雪仕事結構してしまいました。腕も手首も痛いのだけれど、達成感を得られたからまあいいか。やい、お天道様、折角オイラが除雪したんだから当分雪は降らすなよ。(笑)
ああ、そうそう。例の右の鼻からだけチョロチョロと鼻水が出る症状は除雪仕事が効いたのか全然出なくなりました。こりゃあ、神様が私への褒美に治してくれたんだな、ウン。
