スーパーへ行くともう夏だぜと言わんばかりにアイスコーヒーのペットボトルが立ち並んでいる。思わず手が伸びそうになるが、そこを堪える。何せお値段は安いし、冷やしてさえ置けば簡単に飲めるのだが、私が普段飲んでいるホットコーヒーに比べると格段に味わいに欠ける。言わば冷たいだけが取り柄と言った所だが面倒しないでいいんだからあんまり文句は言わないでおこう。
しかし味はともかく簡単なのはいいのだが、これを利用しているとどんどん空いたペットボトルの山となる。これを頻繁に資源ゴミに出すのも面倒臭い。（あんたって何でも面倒臭いのね）それが嫌なら自分でアイスコーヒーを作るしかない。
そこで本日は偶々気が向いたので思い切って自家製アイスコーヒーの制作に及んだ。まあ、何のことはない。ホットで入れたコーヒーを冷ますだけだ。とは言え氷でどうしても薄まるからやや濃いめに作って置いた。まだ飲んではいないが多分市販の物より遙かに美味いだろう。
ただこうやって毎日作ることが出来るかが問題だ。正直わずか3倍程度のアイスコーヒーを作っただけで「アー、面倒したなあ」と思っているのだから継続できるか甚だ疑問だ。おそらく来週買い物に行けばペットボトルのアイスコーヒーが篭に入っているに違いない。（笑）
まあ、我が家の出入り業者はこんな自家焙煎したアイスコーヒーの味なんて分からない輩が多いだろうから、ペットボトルコーヒーで十分だ。自家焙煎のアイスコーヒーだと言っても通用するかも知れない、イヒヒ。（ヒドイ！）
それにしても５月にして早くもアイスコーヒーか。全く地球はどうなっているんでしょうね。
我が家特製のアイスコーヒーだよ～ん。えへへ、そのうち市販製に切り替わるから。
