来年はお袋の33回忌に当たる。もう私も歳だから親父殿の33回忌まで生きていられる自信が無いから纏めてやって貰おうかと考えている。実際今日も町内の方で私よりちょっと上の方だが訃報が有りました。だからやるべき事はさっさとやっておこうという考えになっております。
ところが私の持ち物は一向に減る傾向が無く、寧ろ増えている？ いい加減断捨離をして行かなければならないのに、未だにやる気が起きてこないのはどうしたことか？（そりゃあ、アンタにやる気が無いからでしょう）
もう商売を辞めて12年。トラックはとっくに始末しちゃってるから、きっと粗大ゴミを捨てるのも一苦労だろう。だから余計にやる気が出て来ないのかも知れない。しかし、そうは言ってもいずれやらねばならない時は来るのだから、少しずつでもやっておけばいいのだが、ノメシコキの性分が邪魔をして一向に進まない。
まあ、来年33回忌が終われば案外やる気が出て来るのかも知れぬ。私は始めるとどちらかと言うとしゃかりきになってやる方だから案外事は進むのだが、問題は使えるのに捨てるという行為が出来ない所だ。昭和に貧乏時代を経験している人間は物を持っていると安心する？のだよ。
さりとてゴミの山を放置して死んで行く訳にも行くまい。来年辺りからボチボチ始めますか。
