私としては6年ぶりとなる市の南部方面隊の消防団演習に出席してきた。今日も暑い事は暑かったが昨日僅かながらも降った雨のせいか吹いてくる風は心地よかった。まあ、私達は只見ていればそれで良いのであるが、消防団員達は長袖の制服を着、演習を行うのであるからさぞかし大変だったであろう。年々暑くなるから来年辺りは思い切って演習時期を10月くらいに出来ないものかと思った。
演習は非常にきびきびしていて好感が持てたが、どうにもやや軍隊調なのが気に掛かった。まあ、この辺は自衛隊の訓練を踏襲しているのかも知れぬ。ただ近年は消防団員のなり手がいないから高齢化した人からどんどん辞めて行くので消防団員の不足が心配されている。もう少し若者にこれなら消防団員になってもいいやと思わせるような敷居の低さが必要なのではないだろうか。
コロナ禍でこの消防訓練も久々ではあったが、団員の皆さんは暑い中よくやってくれていました。こう言う人達のお陰で社会が守られている事を考えて若い方にも社会貢献と言う事をよく考えて戴きたいと思います。
この暑い中消防服に身を固めて訓練するのは容易ではない。
やはりたまに放水訓練をやらなければ機械も技術もなまってしまう。
