漸く夕方雷鳴がして雨が少しは降るには降ったがお湿り程度にもならない。やはりるなら一日降ってないようでは降ったとは言えまい。とにかく地球温暖化で全く近年は気候が変わってしまった。このままだと農産物生産にも支障を来す。いや農産物だけではない。漁業だってすっかりある海域で取れる魚がすっかり変わってしまったという話を聞く。
一刻も早い対策が必要なのだが、どう言う訳か二酸化炭素を大量に排出している国が一番温暖化対策に消極的なのだからお話にならない。毎年の異常気象による災害損失だけでもかなりの額にのぼる。それを考えれば温暖化対策にかなりの金を掛けたとて決して災害が起きるよりは増しであろう。
またこうやって将来的に農産物生産が落ち込めば世界的な飢饉がやって来ないとも限らない。領土拡張に躍起になっている独裁国家殿、あんたらそんな事に血道を上げてないでちっとは温暖化対策に何かしようとは思わんのかい。幾ら領土を広げようと地球その物が駄目になれば領土を広げた所で意味があるまい。それより温暖化対策をしっかりやって食料生産をもっと増やして行かなければこの先どうなるか分からないだろう。
恐らく毎年こんな気候が進めば農作物は年々不作になる。ちゃんと降る時には降るという昔の気候に戻して欲しいものだ。ホント、戦争なんてしてる閑などないのでっせ。
