先日このブログでも書いたように久々にLinuxを使ってみようと思い、入れるマシンはさて何にしようかなと考えていたが、折角Windows11をインストールしたマシンをわざわざLinuxに替えるのも勿体ないと思い、最近あまり使わなくなっていたWindows７を入れてあるマシンに決めた。入れるのはUbuntu22.04で有る。昔かなり前のヴァージョンは入れたことがあったが、使い勝手は悪くなかった覚えがある。
で、早速入れに掛かったが途中でFailureの文字が出て中々それから動かないので、何度も何度も繰り返した。しかし、Failureの文字が出てもほったらかしにしていると、やっとインストール画面に到達出来ることが分かってホッとした。
しかしインストールは結構時間が掛かった。Linuxはインストールが早いと思っていただけに意外だった。Windowsより余程時間が掛かる。しかし、インストールさえしてしまえば起動時間は然程変わらない。インストールした後で追加の日本語フォントやGIMP、Inkscape等のソフトを追加で入れた。
使い勝手は相変わらず悪くない。欲しいソフトも検索すれば手に入るだろう。これからどんどんカスタマイズしていってより使いやすくしたい物だが、当分はネットを見ているだけになりそうだ。まあ、飽くまでもお遊びだからね。以前はプリンター・ドライバーなどが無かったので、折角入れても結局あまり使わないでアンインストールを繰り返した物だが、今度はそんな事は無いだろう。
本当はもっと皆さんがLinuxを使って下されば、マイクロソフトも考え直してWindowsを無料化するのかも知れない。もうWindowsもOfficeもこれ以上ヴァージョンアップする必要は無い所まで来ている。況してやOfficeソフトなんぞ無料のLibreOffice で十分で
しかもワープロソフトから、表計算、データベース、プレゼンテーション・ソフト、」ドローソフトまでぜ～んぶ揃っている。しかもMS-Officeと互換性があるのだから、わざわざ高いお金を出して買う必要ないでしょう。それなのになんでワードやエクセルで無いと拙いのでしょうね。(笑）
だからパソコン教室をやる時はこれらのフリーソフトを使うべきなのです。無い人はわざわざ入っているマシンやソフトを買わなければならないでは無いですか。しかもヴァージョンが違うと使い方やツールが若干違ってきますから尚更です。ヴァージョンを揃えるためにわざわざまた買わなければならないアホらしさ。やってられませんな。
大体お役所関係がいつまでもワードやエクセルを使っているからいけないのです。この際替えてくんろ。最近の安価なノートパソコンはこれら無料のOfficeソフトを搭載しています。いいことですなあ。嘗ては抱き合わせ商法で大いに販路を開拓したMS-Officeですがこの辺でお別れしたい物ですね。(笑）
今ではLinuxで使われていたソフトがWindowsでも使われるようになりました。それだけ人気が有るからでしょう。Linuxには只で便利なソフトが沢山有ります。皆さん、もっとLinuxを使いましょうよ。(笑)
Ubuntu22.04の起動画面
