ピンポーンとチャイムが鳴ったのでご近所のＭさんか常連客のＫ参加と思って玄関に出たら、知らない方が立っていた。パソコンの修理をお願いしたいとの事。私は最近「パソコンお助け商会」の貼り紙が風で飛んでから貼ってなかったので、よくわかったなと思い、尋ねてみると、「以前貼ってあったのを見て覚えていました。」と言う事である。しかも私を以前から（昔住んでいた所の時代、34年以上も前）知っていたとの事。こちらは相手を全然知らないのだが、これだから変な事は出来ないと改めて思うのだった。
さて持ち込まれたパソコンは一体型の物でＮＥＣ製だった。症状は電源を入れるとピーと音がしてＯＳが立ち上がらないと言う事だ。生憎今日は仕事のピンチヒッターを頼まれて仕事に出なければならなかったので、一応症状を確認してパソコンを置いていって貰った。仕事が終えてから直しにかかり、何とか部品の交換などもせずに直ったので一安心した。ただ皆さんパソコンを買われる時はこういった一体型や薄型パソコン、さらにはノートパソコン、しかもメーカー製を買いたがるんですよねえ。我々の目から見ると高いばっかりで修理しにくいし、独自の作りになっていたりしていい事ないんですよね。おまけにいらないソフトはてんこ盛りだし。（これも値段のうち）どうかこの次買われる時はパソコンに詳しい人に相談して欲しいと痛感しました。
