夕べ急に加湿器の一つが壊れた。昨年9月に購入した物だからまだ今シーズンしか使っていない。いくら安かったととは言え一冬で壊れれるとは余りに早すぎる。全く最近の品物は安くて性能がいいのは結構なのだが壊れやすいのが玉に瑕だ。例えばスキャナプリンターなんかは4,000円ほどで買える時がある。いくら何でも安すぎないか？確かにインクで儲けるにしてもである。耐久性を考えて作っていないのではないか。安いんだから壊れたらまた買いなさいと言う使い捨ての発想である。だがちょっと待てよと言いたい。確かに使い捨てでいい物も有るが機械や家具などは使っていて愛着のわくものである。それを簡単に買い換えろと言われても中々納得の行く物ではない。幸い壊れた加湿器は1年間の保証期間内であったから直して貰えるが、もし保証期間を過ぎていたらたぶんゴミ箱行きとなっていたはずである。最近はテレビやパソコンの価格下落が著しいがこういった傾向が耐久性能低下を一層加速するのではないかとおじさんは危惧するのだった。
