すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

おお、こりゃあいい!

 茨城のFさんから紅アズマと言う品種のサツマイモをたくさんいただいたのであちこちに分けたりしたが、さて自分ではどんな方法で食べようかと思案していた。やっぱり焼き芋が一番美味しかんべと思い、これに決定。ただノメシコキの私としてはなるべく簡単な方法で焼き芋を作りたい。インターネットで調べてみると色々出ている。電子レンジ、オーブン、魚焼きグリル、トースター、土鍋と石油ストーブ、鍋と石等々・・・・・・。だがいずれもちょいと難しい。例えば電子レンジによる方法は新聞紙にくるんでチンするだけで一見簡単なようだが、時間の設定が入れる芋の量によって難しい。また土鍋と石油ストーブの方法は我が家はオール電化だから論外。オーブンは元々持ってな〜い。ロースターならあるけど・・・・。(イヨッ!ビンボー人)鍋と石、魚焼きグリル。いずれも側についていて面倒見なけりゃならん。もってのほかです。と言う訳で最も私にふさわしい方法は炊飯器を使う方法に決定。
 
 芋2本程なら炊飯器に入るよう適当に切って入れる。後は水を100cc〜150cc入れて通常のご飯を炊くようにセットするだけで良いと言う。おお、これはまた何と簡単なんだ。しかも側に一切就いていなくてもいいと言うのがよろしい。まさしくこれぞ究極の「ノメシコキレシピ」だ。早速やってみる。(何事も実践練習あるのみ)

およそ1時間10分後。チーン!
 「おお、出来上がったな。どれどれ。」
炊飯器の側に行くと確かに焼き芋の香りがする。炊飯器の蓋を開けてみると美味しそうな焼き芋様がそこには鎮座していた。見たところ皮は通常の焼き芋のようには焦げていない。さてはふかし芋みたいになったか?食べてみる。おお、これは断じてふかし芋では無い。ふかし芋のような水っぽさが無い。焼き芋のように味が濃い。強いて言うならふかし芋と焼き芋の中間てところか?だが純然たる焼き芋と違って焼きすぎないので、皮が薄くむけて無駄になる所が無い。こりゃあ最高だべ。ただ欠点はちょいと時間が掛りすぎる事だ。今食べたいと思っても間に合わない。まあ、しかしそこまで望むのは贅沢というもの。取り敢えず成功したのでメデタシ、メデタシ。

 まだまだお芋は沢山あるので焼き芋毎日食っておならプープーよ〜ん。

美味しい焼き芋出来たー。インターネット様々だね。