良くテレビでゴミ屋敷の事が話題になるが、たまたま今日もテレビを見ていたら、ゴミ屋敷が取り上げられていた。見ていると良くもここまでゴミを溜めたなと感心する。そもそもゴミを溜めるような人は大抵一人暮らしだ。まあ、二人以上暮らしていたならお互い相手の事を考えるから、こんなにはゴミを溜めないだろう。驚いたのは若い女性がゴミ屋敷にしてしまう事例だった。昔から「男やもめに蛆が湧く」「女やもめに花が咲く」と言って女性の一人暮らしはきちんと片付いていると思われて来た。しかし昨今はどうもいささか違うようだ。仕事が忙しくて早朝勤務。深夜帰宅の人はゴミの片付けがままならないと言う。だがそれにしてもねえ〜。買い物をする閑があるんだから、片付ける事だって出来ると思うのだが・・・・。
もう1件の事例はお年寄りの女性の一人暮らしだった。連れ合いをなくしてから、ゴミを片付けなくなったそうだが、大体人の出入りが無い家は散らかし放題になる。他人の目を気にしなくていいからだ。だが体の動きが悪くなったり、気力が無くなってくると、私も果してそうなりはしないかという不安に駆られる。なにしろ私もノメシコキで散らかす事には自信がある。ともあれそうならない為にはまず健康第一。人の出入りがある事。よって皆様遠慮なさらずに当家に遊びにいらして下さい。あ、なおその節は手土産等を持参される事は決して否定するものではありません。そこんところよろしく（アホ！）
