今年はまだウド採りに行ってなかったから午後からウド採りに行った。
昨年より一、二日遅い。行ってみたら残雪が昨年よりあってまだあまり生えて来てる様子では無い。
「ああ、こりゃああかんわ。まさかまだこんなに雪が残っているとは。」
大体まだ草の伸びが悪い。これから漸くという感じだ。しかし折角来たんだから一応探してみる事にした。良くした物で一所懸命探していればそれなりに採れた。夕飯のおかずには十分すぎる位である。ただ大物はあまり無かったが、まあそれは贅沢という物だろう。
ところで探している間ブヨが顔にまとわりついて、うるさくてしょうがなかった。午後から気温が上がり動き出したのだろうが、こううるさくてはじっくりと採っていられない。2時間程で引き揚げた。ウドの他には採る気は無かったんだけどコシアブラ、ゼンマイ、ワラビ、ふきのとう等もついでに採ってきた。(性やのう)コゴミやスカンポなどもあったが面倒臭いし、STRAYCATさんの様に美味い料理の仕方も知らないので、いつも採らない事にしている。
早速ウドやコシアブラは天麩羅にして食べた。これでまた数日買い物をしないで済む。自然の恵みに感謝、感謝。
珍しい紫のキクザキイチゲ