この前アカヤマドリを大量に採ったのに味を占めて、近所の森を散策した。だがあれほど出ていたキノコが僅か1週間位で毒キノコさえ綺麗さっぱり無くなっていた。これはどうしたことだ。やはりこの猛暑が原因か?ならばとて高原の方に行ってみた。だが結果は同じ。確かにキノコの出ていた形跡は有った。だがアカヤマドリなどは虫に食われた状態でカラカラになっていた。暑さ続きで雨が降らないから新しいキノコが生えてこないのだ。やむなく撤退。夏のキノコ採りは束の間の出来事に終わった。
ただ心配なのは今年もこの暑さでキノコの菌がやられ、出が悪くなることだ。昨年は10日から2週間は遅れた。おまけに雪の到来が早かった為にナメコなどは収獲の期間が短かったし、物も小さかった。今年はその二の舞にならないことを祈っている。何せここのところあちこちから何だかんだと貰い物が多いので、そのお返しに今度キノコあげますからなんて言っちゃっているものだからキノコが採れないと格好が付かない。まさしく自縄自縛ですな。
であるからしていい加減雨よ降ってくれ、災害が起きない程度に。