ここのところ町内納涼会の準備や秋蕎麦の種を蒔くために畑へ行ったりしていたので、キノコの森？へは少しご無沙汰だった。で、ご機嫌伺いに覗くとイグチ類がちょっと出ていました。
上から見ると大して傷んでないように見えるが、傘を返したらボロボロで判別不能でした。
チチタケ。これは辺りを丹念に探すと何本か見つかりました。
このキノコを煮出して採れるつゆはうどんや蕎麦にもってこいです。
後はさしたる収穫もなく元来た道を帰りつつあった時、アカヤマドリ君に遭遇。実は行きに既に見つけてはいたのだが、2本とも腐っていたので、良く辺りを探さなかったのだ。けれど今度はしっかり探したので、遂に見つけました。それにしても今年は遅かったなあ。
これと後1本はよれよれに腐っていたのだが・・・・。
やっと見つけました。今夏初登場のアカヤマドリ君。
多分これも腐っているんだろうと期待しないで傘を返してみたら、まともだったのでやっと初収穫となりました。夕飯のおかずにするべえと早速料理に取りかかる。だが柄を切ってみると半分は腐っていた。残念無念。このキノコは柄が腐りやすいんだよね。でもオイラあきらめないもん。折角の初物、食べられる部分だけ取ってロースターで焼いてしっかり食ったどー！
傘はバター炒め。マシュマロのような食感が相変わらず面白い。それにしてもこちらがちょいとご機嫌伺いに行かないと、その隙に出てるんだから、油断も隙もあったもんじゃない。ま、「夏のキノコは三日空けてはならない」（私が勝手に作った格言です）と言うことですな。ではまた。
