すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

大して使わないのに

 この前キノコ採りに行った時履いていた登山靴の靴底がはがれた。幸いソールの一部だっただけだったので、まだ良かったが、靴底を止めるひもを持ってなかったので弱った。しかしここで妙案。キノコを入れるポリ袋は幾らでも持って来ていたので、これに足を突っ込んで縛る。おお、これなら歩ける。

 と言う訳でその後2時間以上もこれで通しました。藪に入っても破けなかったとよ。でもこの登山靴は買ってから何回も使っていなかった物なのです。何故かというと革靴なので下山時につま先が靴に中るとやや痛かったので、お蔵入りにしていたのです。でも常用の登山靴の底が減ってきたので、軽い山やハイキング、キノコ採り等に最近使うようになったとです。だからそれほどまだ使っていません。それなのにこんなことになるなんて・・・・。根性の無い登山靴め。

 んで捨てるかというと、そんな勿体ないことはボクちゃんしません。貧乏人に生まれてるから、そんな事をしたら罰が当たりまっせ。そこはそれ私の顔の広いところ。出入り業者のMさんが靴用の接着剤を持っていたので、借りることに。接着剤をたっぷり塗って、ガムテープでぐるぐる巻きにしておいた。果たしてこれでくっついてくれるかどうか分からないが、何もしないより増しで有る。失敗したら再チャレンジだ。まだ接着剤はたっぷり残っている。使い切るまでチャレンジだー!(他人の接着剤だと思って――byMさん)

 でも使っている靴より使わない靴の方が早く靴底がはがれるってどういうこと?やっぱり物は使った方がいいって事なのかな?