学生時代好きだった菓子にカルビーの「かっぱえびせん」がある。何しろ毎日のように食べていたから、良く飽きなかったもんだと今更のように思う。大体元々塩味が好きなものだから、それこそ「止められない、止まらない」だったのである。だが流石にそれだけ食べると飽きてしまって、今では全然食べたいとは思わない。反動とは恐ろしいものである。
一方また最近嵌まった菓子がある。町内のＭさんがつとめる製菓会社の製品でカレー味のものである。これがなかなかいける。そしてもう一つが私が良く行くお店で見つけたチーズ味のもの。前者はおかきをカレー味、後者はバケット風のものをチーズ味にしたものだ。えびせんにしても今嵌まっている菓子にしてもそうだが、共通しているのは軽いスナック菓子であるという点だ。「じゃがりこ」なんかもそうだが、胃にあまり負担を感じさせないものが、止められない、止まらない」状態にさせるようだ。そして食感も大事であろ。変に硬すぎたり柔らかすぎても駄目で、適当な歯ごたえが有るのがいい。さて最後の決め手はむろん味である。塩味⇒チーズ味⇒カレー味と来ているので、次は何になる？
こんな菓子ばかり手を出しているので、血圧がいっこうに下がらないし、体重も減らない。困ったもんですな。まあ買ってこなければいいんでしょうが、やっぱりなんか無いと口寂しいのでしょうな。対策としては家にいない事ですね。あとメーカーさんにお願いして後を引くような美味い菓子は作るなってことでしょうか。（笑）
