昨日新潟から帰ってきて夕方茨城のＦさんからタケノコが届いた。大小取り混ぜ5本も入ってる〜。有り難や毎年美味しいタケノコを沢山戴いて感謝です。さて夕飯を食べてからこれを早速茹でなければならんなと思っていたら来客有り。
私にパソコンの修理を頼んだお隣の町内会長Ｈさんだった。頼んだノートパソコンのハードディスクが壊れていると判明したので代わりのハードディスクを買って持ってきてくれたのだ。
「この度は色々面倒掛けて悪かったね」と言ってお土産に美味しいパンとウド、タラの芽を下さった。あんらー、そ、そんな。悪いなー。（嬉しいくせに！）こちらも反って勉強になったんだし、趣味の一環みたいなものだから、そんなにして貰わなくても良かったんだけど。で、戴いてばかりじゃ悪いから、Ｆさんから戴いたタケノコを1本あげた。
Ｆさんとコーヒーを飲み、音楽を聴きながらパソコン談義をしていると電話が鳴る。町内のＳさんからだった。何でもイナダを沢山戴いたのでお裾分けに来るという。あんらー、なんてまあ貰いの多い日なんだろう。戴いた意イナダをみてビックリ。なんと4尾もあるではないか。こりゃあ凄い。でも夕飯はもう食べたから、魚を捌くのは翌日にすることにした。んでＳさんにもお礼にタケノコ1本。
さて今日は朝からいいお天気だったので、こつこつ貯筋体操をさぼって本格的にゼンマイ取りに行くことにした。ちょっとタケノコが気に掛かるが、帰ってきてから茹でよう。ゼンマイだが昨日もその前も天気は良かったので、きっともうあらかた採られているかも知れないと、半分諦めの気持ちで出かけた。
でもいざ現地へへ来てみると、あれちゃんと出てる。しかもこの間の視察の時は小さかった奴が立派に成長している。最初の崖の所にぞろぞろ出ているのでよじ登って採りまくる。こりゃあこの場所を離れられませんよ。
その後も場所を変えて採るんだけど、どうも以前に採られた形跡が無い。こりゃあライバルの方はお歳を召されて採りに来なくなったのかな？などと想像したりした。次の沢へ入ったところ吊りで言えば入れ食い状態。瞬く間にリュックは一杯になった。重〜い。肩が張る〜。それでも欲張るすかんぴん。同行のＵさんのリュックもほぼ満杯。崖にしがみついたり、急な斜面を登って採ったりしているから流石に疲れました。一杯採れば採る程仕事が増えるのがゼンマイ採りの定め。
帰宅してから綿を取ったり茹でたり大変です。そんな時突然の訪問客。ひんえ〜、今日は勘弁してちょ。この後まだタケノコを茹でたり、魚も捌かなけりゃならないんだから。で、まだゼンマイの処理は若干残っていたけど戴いたイナダを刺身にしてくれんとチャレンジしたが、当然の如く失敗。急がし紛れに挑戦したんでは上手く行くはずが無い。（忙しくなくても上手く行かないくせに）う〜、無謀なことをしてしまった。しゃーない。焼き魚にしようっと。（勿体ないことしたね）
Ｕさんにゼンマイ処理を手伝って貰ったお礼に刺身をあげる予定だったが、全く駄目になってしまった。しょうがないからまたタケノコ1本。ありゃあ残りは2本になってしまったベ。ま、いいか。途中でＫさんが電話を掛けてきて
「遊びに行きたいんだけど忙しい？」
「忙しいぞー。遊びに来るの駄目-！」
どうして人が忙しい時に限ってこの男は遊びに来ようとするんだ？あー、せわしない。結局夕飯を食べたのは午後8時半。疲れたべー。結局タケノコを茹でるのとウド、タラの芽の調理は後回しになった。全く忙しくなる時はなるもんですなあ。
