今年は昨年と違って町内会長の役を下りたので、比較的時間が空いている。で、久し振りに図書館へＣＤを借りに行った。正直、図書館のジャズＣＤにはあまりこちらが聴きたい物は無いが、たまにはオッ、これはと言うものが有るので行ってみた。
残念ながら、やはり期待に違わず？私好みの物は無い。それでもこれはひょっとしてと思われる物3枚ほどを借りてきて聞いてみた。うーん、そんなに悪い訳でも無いが、どうもイマイチである。どうもジャズの熱気を感じてこないのだ。3枚のうちの1枚はコンピュレーション盤で古い50年代の物を集めた物で、これはまだ聞けるのだが、残念ながら私が聞き尽くしたか、既にＬＰで持っている曲ばかりだった。
結局1回聞けばいいやという感じで、なにか欲求不満だった。最近は夜の地デジの番組が面白くないので、テレビを見ることが少ない。大晦日などは尚更バラエティー番組が多くなって益々見たくない。そこでまたプロジェクターを引っ張り出してきて（えー、実はいつも引っ張り出してあるんですが･･･。）映画でも見ようかと思う。幸い録り溜めたビデオや戴いたレーザーディスクが沢山有る。大晦日は流石に人は訪ねて来るまい。ゆっくりと鑑賞出来る。
面白い物でテレビの画面だとそんなに見ようという気にならないのに、プロジェクター用スクリーンの大画面だと見たくなるから不思議である。ワイン片手にチビリ、チビリとやりながら、好きな映画三昧と行きますか。
