恒例の鯖石走ろう会納会に参加してきました。私は別のランニング・クラブに所属しているのですが、かつて鯖石走ろう会の色んなイベントに協力してきた事から、毎年ご招待を受けています。
今年は創設者のK先生が米寿を迎えられた祝いも兼ねています。晩秋の晴天の下、鯖石コミュニティーセンターから越後広田の秘湯「湯元館」までの11k走る部隊と歩く部隊とに分かれて目指します。え、私? 当然歩き部隊でんがな。まだまだ11kを完走するまで脚力は戻ってきておりませんよ、ハイ。そう言う訳で歩き部隊は私とK先生ですが、参加者は銘々が思い通りのコースでゴールを目指します。
一応歩き部隊は9時、走り部隊は10時スタートと言う事になっていますが、遅れて到着しては申し訳ないという気持ちからか、K先生は8時スタート。私は8時半スタートです。途中紅葉も楽しみながら、ひたすら歩きます。そうしたら、あら私が一番早く着いちゃった。(笑)そして直ぐに荷物運び部隊が到着して、やれうれしや、これで温泉に入れます。
嘗てはこの湯元館さんの隣にも2軒の温泉宿が有ったんですが、今ではここだけとなり、まさに秘湯? 温泉と言っても実は鉱泉で湯を沸かしていますが、泉質はすこぶる良く、嘗ては湯治場として知られていました。ここでの納会は評判が良かったのか、昨年に続いての連チャンです。
はい、着きました。久し振りに11kを歩いたぞ~。お風呂に早く入りたーい。
ご覧のような山の中です。建物の両側に山が迫っています。冬は豪雪地帯です。
開宴に先立ち、K先生の米寿を祝うのと長年の鯖石走ろう会への貢献に大して感謝状と花束が贈られました。私もついでと言っちゃ何ですが、出来たての来年の私のカレンダーを差し上げました。先生は喜んでくれるかな?
はい、K先生にはこれまた走ろう会の長老K村さんから感謝状が贈られました。
目出度い事だから、顔にモザイクはかけてないけど、K先生、K村さん、いいよね?
いんや~、昼間の酒はよう利きますなあ。ほどよくみんながほろ酔い気分になるとカラオケも飛び出します。最後に全員で「青い山脈」を歌い、納会の締めとしました。毎年参加してるけど、本当に楽しい会です。鯖石の人達の暖かい気持ちが伝わってくるようで、末永く続いて欲しいと思いました。