また今朝方夢を見た。それも毎度お馴染み、仕事をしていた時の夢だ。しかし大抵その夢は所々矛盾している。今日の夢はもう起きてしまうと直ぐに忘れてしまったが、結構変な夢だったと思う。
仕事を辞めてもう11年にもなるのに、今もって仕事の夢を見るとは因果な事だと思うが、おかしいのは他の夢を余り見ないことだ。例えば山の夢で有る。山はかなりの数登ったのだから、少しくらい見てもいい筈なのに皆目見ない。またオーディオや音楽に関する夢も見ない。これだけ入れ込んでりゃあ少しくらい見たって不思議なことは無い。でも見ない。ひょっとして音というのは記憶の深層に残らないのか。そう言えば夢で音が出ていたという記憶はない。夢はあくまでも視覚に関する記憶なのだろか。そうであれば山の夢だって見たっていい筈なのに・・・。
とにかく仕事に関する夢はいつも時間に追われていることだ。確かに仕事をしている時も仕事が終わって家庭教師に行く時もいつも時間に追われていた。若い時は目一杯時間を使っていて、今みたいにのんべんだらりと一日を過ごす余裕など無かった覚えが有る。まあ働き蜂みたいに四六時中忙しく動き回っていたから、仕事の夢が多くなるんでしょうな。（笑）
それと仕事で難儀したからと言うことも有る。特に冬場は雪の相手もしなければならなかったから尚更だ。こんな夢ばかり見ているから、どうも目覚めがあんまり宜しくない。（笑）たまには楽しい夢を見てスッキリと目覚めたい物だ。だからと言って夢の選択が出来る訳じゃ無し。何か今後もズーッと仕事の夢を見続けるようで嫌な予感がする。（笑）
夢は大抵眠りが浅くなった時見る。所謂レム睡眠時に見るようだ。私の場合朝方トイレに起きて再び眠りに就くと、大体夢を見る。仕事をしていた時は仕事自体がハードだったし、加えてランニングもしていたから体はくたくたで、疲労回復のため脳も体もしっかり休むノンレム睡眠だから、夢など見ようはずがない。どうやら最近良く夢を見るのはなーんにも体を使っていないからみたい。
でも体を使おうにもオイラの体はもうボロボロだもん。しょうがないよね。夢を見るのはしょうがないけど、せめて美味しい物を食べている夢だとか、素晴らしい景色を見て感激している夢だとかを見てみたい物だ。え、それがそもそもあんたの夢だろうって？ ご尤も。
