ヨーさんから妙法寺の雪割草もいいよと教えられていたので昨日お天気も良いし行って来た。「雪割草街道」として長岡の雪国植物園、柏崎市大崎の雪割草の里、そしてここ、長岡市和島の妙法寺が有名だ。とは言え私はまだ行った事が無いので、同じく行ってない暇人のウーさんを誘った。
国道116号線を走れば「妙法寺」の看板は否応でも見えてくる。はい、着きましたよ。
立派な入り口です。駐車場は満杯だったが、ちょうど出て行く車が有ったのでその跡に駐めた。しかし上の方にもっと広い駐車場が有った。残念。
亡きオヤジ殿の言う「金すだれ」(レンギョウ)がお出迎え。
本堂へ通じる広い道路。通常の駐車場が満杯の時はここにも車を置けるようだ。
枝垂れ桜が道路沿いに植えられているので、満開の時はさぞや見事だろう。
蓮の鉢も沢山置いてあった。このお寺はどうやら季節ごとの花を楽しめるようだ。
お寺の裏山が雪割草の生息地となっている。広いですぅ。
おお、この花は?
どうやら紅梅のようです。
水芭蕉も有りました。もうこのお寺は何でも有りますな。
えーと、これは何だ。蝋梅かな。いや、ちょっと違うようだ。わーからん。
エー、もうアヤメが咲いている。(それともカキツバタ?)
ドヒャー、この階段を上って本堂へ行くのね?
白い椿が有りました。綺麗ですね。
おお、この大釜は何に使うんだ? 悪人を釜ゆでの刑にするため?
鐘楼です。高台に有るから良く鐘の音が遠くまで届きそう。
本堂。読経の声が聞こえていました。
本堂脇は墓場になっている。それにしても立派な建物です。
雪割草の絵手紙も飾ってありましたよ。
仏堂。寺内には沢山の建物が有る。大きいお寺さんなんですな。妙法寺の名の如く、日蓮宗のお寺です。本山のお寺の名前も妙法寺でしたね。
ここでオイラとしては珍しくお賽銭を上げる。綺麗なお花を沢山見せて貰えるようにと上げたのだが、100円じゃ御利益無いかしら?
エー、と言う訳で歩けども歩けども雪割草にはお目にかかれません。どうやら先ほどのお山に行かなければ麗しきご尊顔を拝めそうも有りません。やれ、難儀だなあ。(明日に続く)