やっと明日は7月20日だ。学校も夏休みに入る頃だが、今年は6月頃から暑くなっているから夏が異常に長い気がする。お盆を過ぎって涼しくなってくれれば良いが、この所の気象だと恐らくそうはなるまい。きっと9月も7，8月並みに暑くなるのでは無いか。
そうなると夏の期間が4ヶ月間もあることになる。それも気温が30度以上もある日が続くのだから堪ったものではない。本当に春や秋の過ごしやすい季節の時期が短くなってきている。こんなに異常気象が続けば近い将来食糧危機に見舞われるのではないかと危惧する。戦争なんぞしている閑はないのだ。世界各国がこぞって地球温暖化対策に乗り出さなければ手遅れになるだろう。いや、もう手遅れになりつつある。
私なんかもう先がないから、この先どうなろうと知ったこっちゃないが、若い方はそんな訳には行かない。先人の残したツケを若い世代が払うことになっては可哀想だ。出来れば今のうちに温暖化対策が大いに進むことを期待したい。
ところでこう暑くてはこの秋のキノコの発生も期待薄だ。キノコの菌が暑さでやられてしまう。ここの所毎年キノコの発生が悪くなっている。こう少なくてはお山へ行く楽しみが減ってしまう。長い夏ではなく長い秋になることを期待したい。
