香典返しにカタログギフトに出ていた温・湿度計（時計つき）を買った物が今日届いたので早速試運転してみた。電池を入れてON。すると同じ部屋にあった温・湿度計とかなり値が違う。元々部屋に有った物は湿度が53％、室温23.4度くらいになっているのに新しいそれは湿度70％、気温28.3度くらいになっている。エー、何でこんなに違うの？
こんなに違っていたらどちらかが全然使い物にならないって事になる。でもなあ、オイラが思うには新しい方が何となく自分が感じている温度、湿度に近い感じがする。しかしまだ電気が入ったばかりで本当の値が出ていないのではないかと思い、二階で使う事にしていたから、取り敢えず二階に持って行ってそのままにして置いた。
そしてかなり時間が経ってから見に行ったら室温は26.4度、湿度は63％程度になっていたから、かなりもう一台の物に値が近づいた事になる。ちなみにその時のもう一台の値は室温が24.2度、湿度は57％くらいだった。
まあ部屋が違うのだから比較してもしょうがないんだけど、それでもこれだけ誤差があるというのは些か納得が行かなかった。計測する機械によってこんなにも違う物なんだろうか。それとも家庭用に使われるのは元々大雑把に作られているのだろうか。こうなるとこんな測定器より人間様の感覚の方が余程当てになるような気がした。
こうなると正しい値がどうだこうだと言うよりも前日と比べて上がっているか下がっているかくらいの判断材料でいいような気がする。結局役に立つのは時計の機能だけみたいですな。（笑）
