相も変わらずアマゾン、楽天、銀行といった所からの偽メールが頻繁に来る。今日も元旦だというのにpaypayからの詐欺メールが来た。商品代金20,000円を払って頂戴ねと言う物だが買った覚えの無い品物の代金を何で払わねばならん。アホ抜かせだ。
このメールは昨年末から来るので迷惑メールに指定しておいた。そうすると迷惑メールは一挙にゴミ箱行きに出来るから内容を見ないで済む。ところがメールアドレスを変えてまたも同じ物が来た。バカだね、こいつは。メールアドレスを変えてよこすのは前の奴が詐欺メールでございと言っているようなものでは無いか。本当のメールなら内容を変えてくるはずだ。
あのね、こちらは何十年パソコンをやっていると思っているの？ そんなのに引っかかる手合いとは違うんだよ、オイラは。やれやれ、ホームページにアドレスを公開しているからどうしたって変なメールはじゃんじゃん来るから困ったもんだ。案外パソコンに慣れてない方は引っかかってしまうかも知れない。
まあ、この手の「金払え！」メールが来たら暫くほったらかしにしておくことですな。そうすると向こうから馬脚を現す。(笑)
電話詐欺よりこちらのメール詐欺や、「トロイの木馬ウィルスに感染しました！」などと感染してもいないのに引っかけてウィルス除去費用と称して金を巻き上げる詐欺などの方が質が悪いかも知れない。なぜなら電話詐欺と違ってパソコンでやりとりされることが多いから見つかりにくいのだ。
パソコンが普及して便利になったかも知れないが見つかりにくい犯罪も増えていることは確かだ。しかも金額も大きくなってきている。いや金額は小さくとも大勢に詐欺メールを送りつければ結果は大金となることもあり得る。こうなるとスマホやパソコンが新しい犯罪の温床になっていることになる。もう分からない人は下手にスマホやパソコンなど持たない方が身の為です。.元々スマホやパソコンなんて無くても暮らせるんだから。
