ずーっと体重はここの所72kgを上限に70kg以上をキープしてきた。しかし最近は何でか分からないが70のラインを切り、68kg台になっている。こんな事は仕事をやっている時か学生時代以外無かった。おっかしいなあ、食べる量は変わってないし、運動もやっちゃおらんのに。
まあ考えられるのはただ一つ。糖尿病の薬が変わったからで有る。何せ一向にヘモグロビンA1-Cの値が改善しないのでお医者様が業を煮やして薬を替えたのだ。この薬に果たして痩せる効果があるのかどうか分からないが、私は痩せたって余り糖尿病改善には意味が無いのだ。
なぜなら元々痩せ形タイプで、太っているから糖尿病になったのではない。インシュリンの出が悪いから糖尿病になっただけなのだ。だから痩せてもインシュリンの出が悪ければ同じなのである。ただまあ食べる量が減ればそれだけ膵臓に負担を掛けなくなるから、それは良いことなのだろうが、子供の頃から貧乏でガツガツして育ってきただけに食べるのを我慢するのは死刑を宣告されているような物なのである。
まあ、それでも徐々に炭水化物の摂取量は落としてきてはいるのだが、歳を取ったら食べることくらいしか楽しみは無いから、余り食餌制限をしてストレスが溜まるのも考え物である。どうせあと生きても高々10年くらいだろう。せめて食べるくらいの楽しみは有って良かろう。まあ、一応気をつけることは気をつけるが。（笑）
ただ痩せたお陰で今迄履けなかったズボンのサイズが履けるようになったのは有りがたいことである。気のせいかお腹も少しへっこんだ塔な気がする。まあ、これで普通ならまたスマートな体型になったと喜んでいられるのだが、今や背中の骨がステゴザウルスの背中の如く大きく湾曲しているので、とてもすらりとした体型などと自慢していられない。
さて来月1日が検診日。はたして数値は改善されているだろうか？ まあ、あまり期待しないでおこう。（笑）
オイラの背中はこんなになっているんだよ～ん。
