すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

5年ぶりの再会

 「愛とヒューマンのコンサート」で5年ぶりに来日したベッサラさん親娘の演奏を久々に聞く事が出来た。実は3年前にも来日の企画は有ったそうなのだが、コロナ禍のため断念したそうだ。この5年の間に成長した娘さん達の姿を見るのが楽しみだったが、私とミーさんは早々と開場の1時間前に会場の小国会館に着いてしまった。(笑)

 

 妹さんのエリーズさんは随分と背が伸びてお姉さんのエステルさんを追い越してしまっていた。さて演奏が楽しみだ。

 

ベッセラさん親子の演奏に先立ち地元の「小国コーラス」の合唱が有った。昨年は無かっただけに復活して嬉しい。

 

会場の旧小国町の小国会館はエアコンを入れ替えたのか、音が静かで非情に効きも良く、どちらかと言うと寒いくらいだった。(笑)

 

「愛とヒューマンのコンサート」は元々地下鉄サリン事件などを起こしたオウム真理教に拉致され殺された弁護士の坂本さん一家を支援、追悼するために友人だったヴァイオリニストの松本克己さんらが始めたものだ。私もかれこれ10年以上聞いているだろう。

この松本さんが弾いたボルムベスク作曲の「望郷のバラード」は中々良かった。

 

妹のエリーズさんはヴァイオリンとフルートの二刀流です。果敢にサン・サーンス作曲の「序奏とロンド・カプリチオーソ」にも挑戦していた。

 

女性のチェリストは絵になりますなあ。こちらはお姉さんのエステル・ペルシオさん。

 

お母さんのベッサラさんは何度目の来日だろうか。ポーランド出身だけにお得のショパンを華麗に弾いてくれました。それにしてもベッサラさん、真っ黒に日焼けしちゃって来日前にコートダジュールあたりで泳いで来たの?(笑)

 

最後はビゼーの曲、「カルメン」と「アルルの女」からです。

 

アンコールは5年前にも公表だった姉妹による「オー! シャンゼリゼ」です。また素敵な歌声が聞かれて良かった。それにしても若いっていいなあ。それだけで無限の可能性が有る。

 

お願いして姉妹一緒の所を撮らせて戴きました。楽しいコンサートを有り難う。若返りました。(笑)