年末に直して貰ったエコ・キュート(給湯器）だが、まだ漏れるので電話をしたら大晦日にまた修理員さんが来てくれた。調べた結果銅パイプからも漏れていたという。さあて、弱ったぞ。過去2回水漏れした時は何れも銅パイプからで、その都度部分を調達している。
しかしその2回ともまだ部品保有年数の8年以内だから有ったのだが、最早エコ・キュートを入れて13年。恐らく部品はないと言われるだろう。修理員さんは一応部品を取ってみますと言ったが、昨日本社より電話が来て予想通り無いとのことだった。私はたかが銅パイプでしかないんだから、新しい製品の物でも同じなんじゃないかと食い下がったのだが、型が違えば部品の形状も違ってきますので一点張りで話にならない。まあ、向こうとしても長く使われるより買い換えて貰った方が有難いから、そう言うのは当然で有ろう。
結局応急的に修理員さんが蝋付けをして水漏れを止めてくれてはいるが、いつまた漏れるか分からないから、結局買い換えねばならないようだ。しかし、銅パイプなんて大した部品は無いんだから、同じ様な径の銅パイプをハンダ付けか何かで繋ぐことは出来ないのかねえ。全く今は修理と言っても単なる部品交換なんだから嫌になってしまう。
その他の本体には異常が無いのに買い換えねばならんとは。もう今の電化製品は8年が寿命と言うことと同じだね。使える物をみすみす捨てるような物だから、昭和世代のジジイは甚だ遺憾だ。まあ、地震に有ったと思えば諦めは付くんだけどね。それにしても年明け早々またお金が出て行きますなあ。今年の我が家の懐はどんどん寂しくなって行きそうです。トホホ･･･。
