漸く私の町内会長の任期もあと二日に迫った。総会でゴタゴタが無ければ目出度く無罪放免となる。就任以来テキトーにやって来てはいるが、それでもプレッシャーが無かった訳では無い。中でも毎月5日に発行する町内会報は結経締め切りが迫ってくると何を書こうかと何時も題材に悩まされた。
まあ、書く記事に事欠かない時はいいが、行事や連絡事項など余り目立った動きが無い時は悩ましい。結局土壇場で何とか記事を見つけ書いている有様だった。まあ、必ずしも発行しなければならない類いの物ではないのだが、こう言った物は定期的に出すから読者が有るという物だろう。
前会長は不定期に出していたが、それだと私の場合ノメシコキ精神がぐぐっと頭をもたげてきて、出さないとなるとそのままずるずると発行が伸びそうなので5日に出す事に決めていた。習慣づけないと私の場合駄目なのである。(笑)
それが結構プレッシャーなのだが、こうでもしないと続かなかっただろう。それにしても10年前に会長をやった時は5日と20日に発行していたのだからよくネタが有った物だと今更ながら感心する。きっと今以上のプレッシャーが有っただろうが、お気楽な私は余り感じなかったのかも知れぬ。(笑)
さて来年度は久々に役から解放される。今迄は会長職を辞しても必ずまた違う役を押しつけられていたが、今度は正真正銘でフリーで有る。皆の衆、もう拙者に役を押しつけるでないぞよ。(笑)