我が家の問題児エアコンはやはり問題児であった。この前東芝の修理の人が来て何も問題が無いとして帰った後、何日か蓄熱暖房を稼働せずエアコンのみ動かして様子を見ていたが、ついに今日再びその本性を現した。しかもどういった時にその本性を現すかも判明したのだ。つまり此奴目は寒くてどうしようもない日、すなわちエアコンが本当に必要な日にストライキを起こすのだ。そう言えばこれとは反対に暑い夏の盛りはろくにエアコンが効かなかった事を思い出す。なんちゅうノメシコキの野郎だ。飼い主に似たのか？肝心の暑い時と寒い時に働かなければエアコンの意味が無いではないか。たまたま遊びに来ていたＫさんはまたもやエアコンの不調日に当たってしまった。ま、こういう人は宝くじには当らんだろうな。それはともかくこの前来た修理の人も私の言を信用しないのはけしからん。来週の月曜日に部品を持って伺うとの話しであったが、本来ならこの前そうすべきだったのだ。それにしても最近の日本製品の信用性もだいぶ怪しくなってきた。これもコスト削減、人件費削減とばかりにあのクソ中国で生産したりするからだろう。製品の組み立て精度やチェック機能が明らかに低下しているのである。私は長年築き上げてきた日本製品の信頼性を価格を優先させてまで低下させるのは断固反対である。美味い米を少しくらい高くても買うように、僅かな価格差よりも信頼性を求めたい。経団連や電機業界の諸君はこの事を肝に銘じて貰いたい、オッホン！
