今日はどう言う訳だか久し振りに再会した人が二人いた。一人は中学時代の恩師で彫刻家のI先生。ズーとご無沙汰していたのでスーパーで声を掛けられた時はすぐにはわからなかった。体調を崩されていた時期があり、今は酒は全然やらないとのこと。数年前に両親を見送って今は一人暮らしだそうで寂しいと仰っていた。
もう一人は中学、高校と一緒だったNさん。何十年かぶりの再開かはわからぬが頭が白くなった以外は学生時代と少しも変わっていないのを見て安心した。あれほど長い間一緒だったのに案外彼のことはよく知らないで、色々話して新事実?がわかったのは面白かった。彼は私のブログを毎日のように見ていたので何十年ぶりかの再開という感じがしなかったという。こちらに住んでいたご両親が亡くなったので家は空き家とのこと。家や墓の問題など一人っ子の彼にとってまだこの先やらなければならないことがたくさんあって大変だろうが、何とか乗り切って欲しいと願っている。この秋に行われる還暦同期会の話などをし、またの再会の折りには酒を酌み交わしまた楽しく話そうと約束して別れた。いや〜、それにしても学生時代の友というのは懐かしくもあり、嬉しいものですね。