我家の常連客Ｋさんとは良く食べ物の話になるが、食べ物の嗜好はちょっと互いにずれている。まずＫさんは外国人みたいにどうも粘った物が余り好きでないようだ。納豆は天敵である。一方私は塩辛、辛子明太子、筋子、等生臭い物が余り得意でない。（刺身は別）また味噌汁に茗荷を入れた物は断じて飲まない。私は余り好き嫌いがない方だと自負しているが、たまに飲みに行った時など上記の食べ物が出るとうんざりだ。酒の方では沖縄の酒泡盛が駄目。中国の紹興酒も好きでない。要するに余り臭みの強い物が嫌なようだ。
ただしかし子供の頃と比べて食べ物の好き嫌いは大分変わってきた様な気がする。多分大人の舌になったのかも知れない。子供の頃は茄子が苦手、刺身が駄目。ところがたらこの良く焼いた奴が好きで高校時代は毎日に様に食べていた。（プリン体増えそう）そのせいか今は全く食べる気がしない。これは菓子の場合も当てはまるので、同じく高校時代閑さえあれば食べていた「かっぱえびせん」は今は全然手を出さない。この理屈で行くと今は毎日キノコを食べまくっているから数年後には全く見るのも嫌になってしまうかも？そうすると秋のキノコ採りもしなくなる？そうならないように少しはキノコを食べるのを控えるとしますか。でもそうしたらキノコを食べない事による禁断症状が出ちゃったりして。ク、苦しい！キノコくれー！なんちゃったりして。（アホ、長生きせい！）
