ここの所の雨で朝晩めっきり涼しくなった。昨年の9月は暑かったから正に残暑厳しかったが、今年はかなり凌ぎやすい。だが天気予報がコロコロと変わるのは困る。週間天気予報なんぞ信じていたのでは直前になると裏切られることになる。現に今日は午後3時以降は雨の予報だったが、その3時頃に少し降った程度で後は降らなかった。また昨日までの予報では木曜、金曜はお天道さんマークがあったのにすっかり消えて傘マークに変身した。どうもこの時期の天気予報は正確さに欠ける。まあ、西の方から台風も来ているので予測しづらいのかもしれないが、これではおちおち計画も立てられない。
前にも言ったことがあるが気象予報士というのは中らなくても責任を取らなくてもいいのだから甚だ気楽な商売である。そして予報士というのは気象庁のデータを基にして話しているから皆予報が同じである。これだったらアナウンサーやキャスターが原稿を読めばいいだけのことである。たまには予報士独自の予報を立てられないもんかい？そして週間勝敗表なる物を作り、1週間のウチにどれだけ実際のお天気を当てられたか競えばいいのである。これだったら無責任ではあるが見ている側としては面白い。
まあ実際は先程も述べた通り気象庁のデータを基にしているから、これは無理な話だろう。だが「独断と偏見の天気予報」とか何とか題して思い切ってやる予報士はおらんもんかいな。
