すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

寝床での読書

 私は寝る前の読書が好きである。寝床に入って読むのだが嵌まってしまうとついつい2時間以上も読んでいる事があるので、寝不足になる事が良くある。しかし途中で眼を休める意味で閉じようものなら、安らかなる眠りに陥ってしまうのが常だ。

 しかし寝床での読書は最高なのだが、以前の家では冬はこれはとても出来なかった。何しろ寒くて布団から出している手が冷たくなってきて、とてもじゃないが我慢出来なかった。そこでなるべく必要最小限だけ手を出すのだが、この態勢は仰向けで顔の上に本を掲げた状態であるので腕が疲れてくる。また本のページを繰るのがやりづらかった。だからこの態勢では長い時間読んでいられなかったのである。顔の上で本を固定出来てページを簡単にめくる機械でもあればいいのだが、生憎そんな物は無い。(いや今やそんな道具や機械は出来ているかも知れないが・・・)

 さりとてうつぶせの態勢で両肘を付いて読むのは冷気がスースー入ってきて風邪を引いてしまう。だからといってストーブを付けっぱなしで読書していて、知らず知らずのうちに眠ってしまうような事があったらこれは危険だ。斯様に以前の家では冬の寝床での読書は至難なものがあった。

 だが建て替えた現在の家は冬でも滅多に気温15度を切るような事はないから、安心して寝床での読書を楽しむ事が出来る。と言う訳で今夜も寝床読書のお時間が来ました。またまた寝不足になりますな。ハイ、明日はお昼寝しようっと。